!!!研究概要 岩見グループでは、プラズモニクスという学問と、そのMEMS/NEMSへの応用を研究しています。マイクロ・ナノ加工技術をベースとして、電子ビームリソグラフィや太陽エネルギ変換素子などへの応用を展開します。詳細は、下記のPDF配布資料{{ref iwamilab.pdf}}をご覧ください。 !!研究目標 {{img goal.png,"border='0' style='width:800px;'"}} !!研究分野 !MEMS/NEMSって?  MEMS・NEMSとは、マイクロ・ナノスケールのセンサ・アクチュエータ・電子回路等の様々な要素を一つに集積化したデバイスの総称です。MEMSは、__M__icro__e__lectro__m__echanical __S__ystemsの略語で、日本語にすれば「微小電気機械システム」です。同様に、NEMSは__N__ano__e__lecto__m__echanical Systemsの略になります。  具体的なMEMSの例として有名なのは、インクジェットプリンターのヘッドや加速度センサ、DMDと呼ばれるミラーなどです。これらのデバイスは、半導体加工技術をもとにした一括微細加工(マイクロマシニング)という方法で製作され、さまざまな要素を高度に組み合わせて集積化することができます。MEMSデバイスは様々な要素の集積化により、 *大幅な製品の小型化が実現できること *これまでにない画期的な機能を実現すること が可能です。このことから、MEMSは21世紀における新たな「産業のコメ」として注目されています。  NEMSはMEMSよりもさらに小さい構成要素からなる素子です。加工精度の向上やカーボンナノチューブなどの新たな材料によって、ナノスケールの世界が開かれてきました。現状では市販レベルの製品には結びついていませんが、超高感度センサや超微細加工、量子機械素子などの先端研究分野で大きな期待が持たれています。 !プラズモニクスって? {{a_img attach/Research.stendglass%2Ejpg,stendglass.jpg, ,"border='0' align='right' style='width:180px;height:268px;'"}}  教会のステンドグラスに使われる色ガラスは、非常に鮮やかな発色を呈します。これは、ガラス中に含まれる金属ナノ粒子が特定の波長の光を吸収するためにおこるものです。  金や銀のような貴金属のナノ粒子に光が当たると、金属中の自由電子は光の電場から外力を受けて振動します。金属の材質や形状に応じて、この振動は共振周波数を持ちます。金・銀ナノ粒子では特にこの共振周波数が可視光域にあり、その波長の光を非常に強く吸収します。これがステンドグラスの発色の原因です。  この機能をうまく使ってやると、非常に多くの応用ができます。たとえば、特定の分子や抗原のみに反応するバイオセンサや、分析装置、センサなどへの応用が可能です。我々の研究室でも、光学素子や加工装置への応用を追求した研究を行っています。 {{br style="clear:both;"}} !!研究テーマ '''画像をクリックすると詳細ページに移動します。''' {{div_begin class="facility"}} !光制御超並列電子線リソグラフィ {{a_img http://nmems.lab.tuat.ac.jp/Emitter%2BArray.html,プラズモン増強電界放出電子源.jpg}} {{div_end}} {{div_begin class="facility"}} !金ナノスリットによる光学素子 {{a_img http://nmems.lab.tuat.ac.jp/Gold%2Bnanofin.html,Gold nanofin.jpg}} {{div_end}} {{div_begin class="facility"}} !熱光発電および熱電子発電のためのNiW合金 {{a_img http://nmems.lab.tuat.ac.jp/NiW.html,図9.jpg}} {{div_end}} {{div_begin class="facility"}} !光学的感圧膜 {{a_img http://nmems.lab.tuat.ac.jp/sapphire.html,sensor_top.jpg}} {{div_end}} {{div_begin class="facility"}} !メタサーフェスホログラム {{a_img http://nmems.lab.tuat.ac.jp/hologram.html,hologram.jpg}} {{div_end}} {{br style="clear:both;"}} !!!研究費獲得状況 !!科学研究費補助金(代表分のみ) *2017年度〜2019年度(予定) 基盤研究(B) *2016年度〜2017年度 挑戦的萌芽研究 *2011年度〜2014年度 若手研究(A) *2009年度〜2010年度 若手研究(B) *2008年度 ==若手スタートアップに落ちてタイヘンでした== *2005年度〜2007年度 特別研究員奨励費 他、分担者多数。